そのままの形で大きくなる
タニラーの知りたいことがわかる多肉植物図鑑!そのままの形で大きくなる品種を紹介しています。
大和錦NEW!!
渋くてかっこいい大和錦。先は尖りむっちりした葉が重なった姿には存在感があり、オレンジ色のかわいい花を咲かせます。乾燥に強く丈夫で、お手入れの回数が少なくすむのも魅力の一つです。100円ショップで見かけることも多く手に取りやすい品種です。
キャロラインNEW!!
コロンとしたフォルムが可愛いエケベリアです。冬に紅葉するのはもちろん、夏でも紅葉が覚めづらいので可愛い姿がたのしめます!名前も見た目がそっくりな「キャラリアン」との関係は不明……「カロリン」という名前で流通しているという噂も……キャロラインもキャラリアンも、韓国から来た交配種と言われています。
ハニーピンク
「ハニーピンク」や「ピンクハニー」として流通しているアガボイデス系のエケベリア。名前に「ピンク」が付いているけれど、真っ赤に紅葉します!葉もしっかり紅葉しますが、葉の先の爪がより色濃く紅葉するのがなんとも可愛いです。
七福神
畑や家のまわりに植えてあるイメージの七福神。元気に育っている姿は強そうに見えますが、環境に慣れるまではとても繊細。特に夏には注意が必要です。環境に慣れるとぐんぐん育ち、脇芽がたくさん出るのも魅力のひとつです。
桃太郎
丈夫で育てやすく桃のようなかわいさを持つ桃太郎は人気の定番エケベリアです。チワワエンシスとは色も形もそっくりすぎて見分けが難しいことも。紅葉すると赤ピンクに色づき、暖かくなると葉が落ちることなく緑に変化します。
コタロウ
桃太郎の交配種(交配式:カウパー× 桃太郎)桃太郎は(チワワエンシス×リンゼアナorコロラータ※諸説あり)と言われているので、コタロウのお父さんが桃太郎、おばあちゃんがチワワエンシスになります。桃太郎より、爪が赤黒いのが特長です。葉の形も桃太郎より、やや長細い気がします。
チワワエンシス
ぷっくり丸くてつんと尖った葉先がピンクで可愛いチワワエンシス。紅葉し色づいた姿は魅力のひとつでそっくりな桃太郎との見分け方は花の形。名前の由来はチワワエンシスの自生地であるメキシコのチワワ州。